初めての子供でトイレトレーニングに大苦戦(私が)した長男のエピソードをお話しようと思います。
この記事は
- 今、トイレトレーニングをしている方
- 3歳過ぎたのにトイトレやってない(すすんでない)と焦っている方
- もうすぐ年少さんの子供がいる方
にぜひ読んでいただきたいです。
少しでもお役に立てたら幸いです。
長男のオムツはずれは約3歳半
それはある日突然でした。年少になった5月。
オムツを履かないで遊んでいたあと、オムツを履くとすぐに青い線がでることに気が付きました。
よくよく観察してみるとこの現象、偶然ではなく本人はわかってやっている様子。
その後、数日の観察でオムツをしていないときは100パーセント漏らさない・したくなったオムツを履くということに気が付きました。
トイトレは今だ!!と思い、過去2回ほどした挫折したトイトレに再チャレンジを決意しました。
当時、長男はトイレを教えてくれることは全くなかったので、とりあえずオムツを履かない作戦を続行し、ある程度時間が経ったらトイレに座らせてみるという作戦へ。
すでに我慢の仕方と出すタイミングは本人がわかっているので、トイレもなんなくクリア。
少し急ぎすぎかな、と思いつつ休日だったので翌日には外出先でのトイレもチャレンジし成功しました。
この段階で大小どちらもトイレでできて、一日パンツで過ごせる状態でした。
このままなんなくトイトレ終了か?!と思いきや・・・
保育園がまさかのストッパー??!!!!!
何度も言いますが、当時の息子は自ら尿意を誰かに伝えることはありませんでした。
そればかりか、出てしまっても教えることはありませんでした。
なので保育園の先生からは「長男くんはまだトイレトレーニングの段階ではありません」とはっきりと言われていました。
余談ですが、友達の子は年少前から保育園主体の二人三脚でトイトレを進めていた子が多かったので、入園時、本人のタイミングを見ながらと開始すると言われていましたがなんとなく年少前から進めてくれると思っていました。しかし、年少になる頃にトイトレ外通告されたので、トイトレは自分が主体的にやらねば!と再認識した出来事でした。
そんな状態でトイトレ開始から4日後、保育園でもパンツ生活に強硬突破しようとしました。
が、案の定保育園の先生からは受け入れてもらえませんでした。
とりあえず、午前中だけと言われ預かってもらうこと3日程・・・
長男がオムツで過ごすことを要求するようになりました。
理由はオムツがラクであることに気が付いてしまったから。
「パンツ履くよー」
と声をかけると
「大丈夫!長男くんオムツはくから!」
の一言・・・
私の4日間の努力がー!!!!
という気持ちでした。
それでもこのままオムツ生活に逆戻りしなかったのは保育園でパンツの時間が増えたことと
周りの友達と一緒がいいという気持ちが強かったことだと思います。
トイトレはタイミングと観察
やはり経験してみて思うのは多くの方がいうようにトイトレは本人のタイミングが一番大きいということです。
ただし、3歳を過ぎた場合は長男のように本人が尿意を教える気がなかったり、オムツが快適であると思っている場合もあると思います。
私がこの3歳過ぎというタイミングで長男のトイトレがうまくいったのは観察をしたことにあると思っています。
観察しなければ長男が出していたサインに気づかず4歳近くまでオムツだった可能性は大いにあると思ってます。
どんな形で現れるかはその子ひとりひとりで違うと思いますが、
観察によってわが子だけのサインを見つけてみてください。
トイトレはやきもきすることが多く、特に遅くなればなるほど一生このままだったらどうしようと心配になることもあるかと思います。
ですが、オムツ外れが遅めだったことにメリットもあると思っています。
1.大小どちらも同じタイミングで卒業できた
2.夜のオムツ外れもその後半年くらいでスムーズにできた(その後もおねしょはほぼしません)
私は大苦戦したトイトレですが、長男はタイミングが合ったこともあり、本人は嫌な思いもせず終了できたこともよかったなと思っています。
コメント